2022年 11月 29日
遠く思い描いていた日が訪れた。セバスチャン ベッテル引退 自分のこれまでの人生で大きなウエイトを占めてきたモータースポーツ。毎週のようにサーキットに通い毎日のようにテレビや録画を見返し雑誌を読み明かした日々。モータースポーツ撮影に嵌り大きなカメラを抱え兵庫から鈴鹿まで4週連続往復した事も有る。 月日は流れ家族との時間を大切にしモータースポーツから少しずつ距離を取っても、彼は私を惹きつけ離す事なくF1だけは通い続けた。 ベッテルから貰った多くの歓び、そのエナジーは計り知れない。これまでの感謝気持ちを込めて思い出を振り返り、これを一つの区切りとする。 佐藤琢磨選手の後ろ、初めて鈴鹿のファンの前に姿を現す。 これからこの鈴鹿で多くの人の心を引き付け愛し愛される存在になろうとは その鈴鹿初走行は雨、変わりゆく路面にカウターでマシンを押さえ込む、ファイダー越しに見た衝撃は忘れない。 2007年富士 ある意味伝説の富士 セーフティカー中に追突しリタイヤ まだだま若かったですね。 2009年4月新婚旅行のマレーシアで唯一手に入れたサイン この位からベッテルとの運命を感じ応援を始めました(笑) 2011年絆ヘルメットで2年連続チャンピオン獲得 チャンピオンを決め、表彰式会見を終え全力でチームのピットへ 2012年可夢偉3位表彰台獲得の年 2014年は忘れられないエピソードが 2015年フェラーリに移籍してからも記事にはしていないが私のもとに歩み寄り名前を訪ねサインに書いてくれた。手紙を渡したり少し会話する事も出来た。本当に素晴らしい人柄で正に人格者。チャンピオンのオーラとその時々に見せる、吸い込まれるような澄んだ瞳は生涯忘れる事はないだろう。 2016年 2017年 2018年 2019年フェラーリラストイヤー 何かいつもと違うベッテル 2022年最後の鈴鹿 3年ぶりのベッテルはずっと優しい眼をしてた。 予選Q3のラストタックの後、130Rでベッテルのお手振り ありがとうございます鈴鹿と言っている頃かも!? 勝手にまだまだその勇姿を観られると思っていたけど、自分もベッテルも結婚して子供が出来て、次元は全然違うけどベッテルの気持ちは凄く共感出来る。残念だけど一番受け入れられる理由。 今年の鈴鹿Twitterを通して世界中のファンにセブの愛した鈴鹿の様子をお伝えし共感出来たのは、小さいながら自分が出来るベッテルへの恩返しだったかもしれない。 あの青年ベッテルが歳を重ねチームを渡り歩きながら、良い時も悪い時もあった中で、大きな怪我も無く無事マシンを降りれたのは本当に良かった。F1ファンに惜しまれながら元気に家族の元へ帰れるのを嬉しく思うのは、初めて自分より年下の選手をデビューから引退までを見届けた、ちょっとした親心みたいなものかもしれない。 セブの心のこもった言葉は、そのままファン皆んなの言葉です。 (前夜祭セブは素晴らしい年じゃなくて、素晴らしい時と言おうと思ってたんじゃないかと思います。写真でセブの手を拡大するとマイクを握ったりでその辺の文字がぼやけているように見えました) ありがとうございます。セバスチャン Danke SEB. #
by sky3400
| 2022-11-29 21:55
| モータースポーツ
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